大家好、こんにちはShuangです。
最近寮生活に飽き、一人暮らしを考え始めた台湾の逢甲大學、国際経営・貿易学科に通う大学2年生です。
<利点>
私が感じた寮の利点
なんと言っても”安い”。
外に住むよりも断然安い
姉が東京の大学に通っていますが、寮費は約月”5万円”
→それに比べて
女子:一年”103,937”(1ヶ月”8,661円”)
男子:一年”118,071円”(1ヶ月”9,839円”)
※男子寮は冷蔵庫があったり、新しく改築したからか、女子寮より少し高いです。
↑夏休み、冬休みは帰国したり・・・結局12ヶ月もいないので、1ヶ月の割合はもう少し高くなりますね・・・
台湾(逢甲)は自分で部屋を借りると安くて大体4000元〜(+電気、水道、管理費)
でも、安い部屋だと
狭い、汚い、お風呂トイレが汚くて小さい、水周りに窓がなくてカビが生えやすい・・・
など色々問題があります。
逢甲大學の同級生(2年生)はほとんど寮を出て自分で部屋を借りていますが、月1万元を越えた部屋に住んでいる人が多いです。
→私も含め、日本人は結構部屋の綺麗さを求める人が多いので、どうしてもそれぐらいの値段がかかってしまいます。
部屋を借りるときに、日本の東京での一人暮らしの費用を予算にしたら、結構いいところに住めます。
ただ、夏休み、冬休み帰国するときに部屋を合計約4ヶ月も空けると考えると・・・価値があるのか・・・。
→家族や友達が台湾に遊びに来たときにホテルを取らなくてもいいというのは部屋を借りる利点ですね!
同級生、学生が周りにたくさんいる
特に1年生は寮に住んでいる人が多いので、テスト期間などわからないことがあれば質問しにいく。
また約2400人もの人が近くで生活しているので、新しい友達ができやすかったり、中国語を使う機会が比較的多いです。
通学が便利!
学校とは1kmぐらい離れていますが、学校が便利なところにあるので、バスがすごくたくさん走っています。
そして、ほとんどどれに乗っても大丈夫!学校の前にバス停があるので、通学がすごく便利です!
(バスに乗って5分もせずに学校に着きます。)(歩いても10〜15分程度)
↑バスで7分かかっているのは、時間が早くてバスの本数がそんなに多くないから、バスの待ち時間も入れての時間です!
<欠点>
住み心地は”運” (ルームメイトによる)
ホームシック、生活環境の変化、壁にぶつかったり、勉強が難しかったり、ストレスや悩み・・・など
みんなそれぞれ何か問題を抱えると思います。それに加えて
+ルームメイトとうまくいかなかったら、本当に辛いです。
プライベートがない
4人で一つの部屋に住んでいるので、プライベートはもちろんありません。
貴重品の管理もしっかりしなければいけません。
↑お金、携帯、パソコン、タブレットなどの貴重品
(私はルームメイトへの信頼感があったので、お金以外は普通に机の上に置いたまま出かけていました。)
綺麗とは言えない
平日は毎日廊下、お風呂場、そしてトイレの掃除をするおばちゃんがいます。
なので、すごく汚いというわけではありません!
いくつかの部屋の人たちとトイレ、お風呂、洗濯干場を共同で使わないといけません。
なのでときによってはすごく汚かったり・・・たまにトイレが詰まったからか、トイレが流されていない時もありました・・・泣
また、トイレットペーパーは準備されていなくて、毎日自分でティッシュを持っていき、
トイレが終わったら隣のゴミ箱に捨てるので、たまにゴミ箱が使った後のティッシュでいっぱいに・・・( i _ i )
聽說(聞いたところによると)・・・
1度お風呂場にう○こが落ちていたことがあったらしい 苦笑
それでう○この絵に×が書かれた張り紙が・・・
本当に大学生の寮なのか・・・
↑初めの頃は嫌だったけど、結構慣れます!心配しないでください!
部屋のカードを忘れたら部屋に入れない
部屋のカードを部屋の中に忘れたまま部屋を出ると、中から部屋の人に開けてもらうか、カードを持ったルームメイトが帰ってくるまで部屋に入れません。
→ルームメイトがみんな部屋にいないときに、
外出できないような格好で、携帯をもたずに、トイレに行って、カードを忘れたら・・・最悪です。
冷蔵庫やキッチンがない
料理ができないし、保存ができないので、買いたいけどサイズが大きかったり量が多いと、他にも一緒に食べたい(シェアできる)人を探さなければ買えません。
買い置きができないので毎回買いに行かなきゃいけない。
風邪をひいたときに代わりに買ってきてくれる友達がいなかったり、カップ麺などの保存食がない場合、しばらくご飯が食べられません(Uber eat や Food pand というデリバリーを使えば別)
日本食がなかなか食べれない、食事のバランスをとるのが難しい
日本食が食べたくて自分で作りたくても作れない。
外で日本食を食べると高い。
作られて売っているものしか食べられない。
そしてやっぱり食べ慣れた食事ではないので、何かしら体に変化が出ると思います。
(↑私の場合は腸の活動)
他には肌荒れ、ニキビ、太る・・・など
<2年生以降も寮に住めるの?>
はい、住めます。
↑今年の寮申請についての広告
今年の申請期間は(2年生〜ので、新入生はまた違います!):
2020年4月27日(月曜日)朝10時 〜 2020年5月10日(日曜日)
でも、住むためにはくじ引きに当たる必要があります。
1年生がメインなので、
寮に住みたいと申請した人の中(新2〜4年生)から、くじ引きで定数人決まります。
当選 or ハズレ
(ハズレの場合、ハズレの中でも補欠何番目という番号をもらいます)
台湾人、外国人関係なしなので、私は外れました。ハズレ70番ぐらいだったかな・・・?
私のルームメイトはハズレ200番以降・・・苦笑
再チャレンジもあります!
当選したけど・・・
→友達と一緒に住みたくて申請したけど、友達が外れたから自分もいいや・・・キャンセル
という人もいるので、キャンセルが出た分だけ、またハズレの1番〜から順番に入寮OKがもらえます。
(1年生の寮入居人数が少なかった場合、空き人数分、補欠番号が若い順に、8月頃学校から電話が来てOKがもらえるらしいです。)
私は8月は帰国しているし、
9月に台湾に来てすぐに部屋探しっていうのはいい部屋が探せるか、残っているか心配だったので、空きのあった
”学校の寮だけど、管理・経営は外部の人がやっている”国際学生用の女子寮”に入りました。
(また、別のブログで今の寮について話をします!)
<来学年からやっぱり一人暮らしがしたい!>
やっぱり一人暮らしがいい。
正直寮生活に飽きたのと、料理ができず、食べ物を保存する冷蔵庫さえない生活に不便さを感じてきたので、来学年からは一人暮らしをします。
(今の寮は2人→1部屋です)
また、ルームメイトは前と同じ中国人の子なんですが、今回コロナの影響で台湾に入国できなくて、実質1人ぐらしです。
1人暮らしをしてみると、2人暮らしには戻りたくなくなります。
今まで気がつかなかったけど・・・
人を気にしないでいい生活・・・気が楽です。
最近部屋探しを始めたのですが、すごく大変・・・2日探しただけでGive Up…
自分の時間を無駄にしているようでやっていられない・・・
(またこの話も追って別のブログでシェアしていきたいと思います。)
逢甲大學寮の情報(学校のサイト)←ここをクリックしたら、学校の寮紹介のサイトに飛ぶようになっています!
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