高雄科技大學 台湾の離れ島にある大学 (インタビュー#1)
大家好!Shuangです。
台湾の逢甲大學、国際経営・貿易学科の2年生です。
私がBlogを始めた理由は:
ずっと、

と考えていました。
私は留学前に、
- もっとたくさん台湾留学の生の情報を知りたい!
- 在籍中の先輩方の話が聞きたい!
とずっと思っていたので、
- 進路に悩んでいる人
- 台湾留学に興味がある人
- 台湾への進学を決めたけど、留学生活ってどんな感じなんだろう・・・と疑問を持つ人
など、以前の私と同じ状況にいる人たちに、
情報や経験をシェア(提供)できる場所を作ろう!と思い、ブログを開設しました。
<インタビュー一覧>
台中 | 高雄 | 台南 | 台北 |
逢甲大學 | 高雄科技大学 | 長栄大学 | 中国文化大学 実践大学 |
前回、漢字嫌いな私がなぜ台湾の大学に行ったのかのなかで、私が台湾留学に行った経緯を話しました。
私は逢甲大學にしか通ったことがないので、他の大学について語ることが出来ません。
そこで、他の大学(台湾)に留学中の友達や、すでに卒業して就職している先輩方に情報シェアの協力をお願いしてみると、快くOKしてくれました。
これからたびたび色々な台湾留学経験者が登場してくれます!
協力してくれた方々、本当にありがとうございました!
<記念すべき第1回!>
同じ予備校に通い、ルームメイトだった”りず”にインタビューしてきました!

では、簡単に自己紹介をお願いします。


まず初めに台湾に留学しようと思ったきっかけを教えてください。
大学進学を考えていた時、日本と台湾の郵船が増加していると感じ、
”これからは海運関係の仕事でも、英語だけでなく中国語ができる人材が求められるようになるんだろうな”
と思ったので、海運・中国語共に学習できる台湾への進学を決意しました。


”何かBigなことがしたい!みんなと違うことをしたい”
と夢だけを語っていた私とは違って、明確に自分の夢とそれに向けて自分が今何をするべきなのかしっかり考え、台湾留学を決意したところがすごい!

中国語学習の特に難しかったところはどこですか?
特に中国語の学習を始めた頃は、文字が全部漢字で、やる気が起きず挫けそうでした。
モチベーションを維持し読み続けなければいけなかったところが私の中国語学習の難点でした。


大学の生活はどうですか?
大学の特徴や大学生活、台湾留学でぶつかった壁などがあれば教えてください。
私の大学のキャンパスは「旗津」という離れ孤島にあります。
観光地として開発されているので治安も良く、気候も年中暖かいです。
島に住んでいるのでスーパーなどはありますが、その他の買い物、映画やカラオケに行く時はフェリーに乗ったりバイクで海底トンネルを使って台湾本土まで行かなければなりません。
私は1ヶ月に4〜8回ぐらいしか対岸に行きません。
大学の授業はほぼ毎日朝8:00から夕方17:30まであります。土曜日、日曜日は休みです。
祝日などで授業がなくなった場合、土曜日・日曜日または平日の空いてる時間に振替授業が行われます。
私は航運技術系なので海図を描いたり、機械の実習などの授業もあります。
それ以外にも救助艇や船舶火災の実習もあります。
学校に埠頭(港)や煙や火を放てる密室など、実習するための施設がとても充実しているのも高雄科技大學の特徴です。


でもなんか、Victorious(ビクトリアス)の牢屋の中の服みたい 笑 (わかる人にはきっとわかる 笑)
いや、それにしても凄くかっこいい!

キャンパス内に、私以外の外国人がいないので、台湾人の注目を集められる事です。
台湾人にたくさん話しかけてもらえますが、
外国人用の手続きが必要な資料がある時は、1人でやらなくてはいけないし、特に最初の頃は頼れる人が周りにいなくてとても苦労しました。


手伝いなしに1人で資料の手続きをしなければいけない・・・本当にすごい!お疲れ様です・・・。



もし台湾の国立大学もしくは特別な学科を目指しているのなら、本当に自分がやりたいことなのかしっかり考えて下さい。
挫けた時、自分の選択に後悔し、そういったネガティブな感情に押し潰されます。
しっかりとした夢や目的を持って入学する事をおすすめします。

<制服>
ズボンかスカートは指定のものであれば自分で選んで着れます。
靴
男性:革靴
女性:ヒール or 革靴

大学1年生の頃
→週に1日制服登校(特別なイベントや会議に参加する時も制服を着ます。)
※大学2年から制服指定の日はほとんどありません。
制服以外にも、サンダルを履いて学校に行ってはいけないという規定もあります。

↑2年生だから2本線
学年が上がるごとに下線が増えていきます。



今度私のおすすめ鍋、食べに行こう!
今回は、高雄科技大學(旗津區)航運技術系、2年生のりずから、話を伺いました。
同じ”台湾留学”でも、場所や、学校、学科によってこんなにも違いがあることに正直私も驚いています。
予備校に通っているときに、船長になる!という話をりずから聞いたことがあります。
いつか、りずが舵を切る船にのせてもらうのが楽しみです!
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Sayaka
大家好、こんにちはSayaka(Shuang)です。
台灣の逢甲大學、国際経営・貿易学科に通う大学3年生です。
出身:沖縄🏖
高校:ヨーロッパのカリキュラムの元学習
(International baccalauréat)
中国語:高校卒業後、中国語を学習開始
(2018年)
台湾留学:逢甲大學、国際経営・貿易学科
YouTube:Shuang 大学生
Blog: Sayakalife.com