大家好、こんにちはShuangです。
運動好きだけど食べるのも好きで結局体重プラマイ0、台湾の逢甲大學、国際経営・貿易学科に通う大学2年生です。
では本題に入っていきましょう!
目次
「早餐店」って何?
朝ご飯のお店のことを中国語で”早餐店”と言います。
早餐店=zao can dian(ザオ ツァン ディエン) →朝食のお店
私は今大学の寮に住んでいますが、料理ができません。それだけでなく冷蔵庫さえありません。
なので基本的”毎日、3食外食”です。
(いいな〜って思うかもしれませんが・・・正直だんだん自分が今日何を食べるか考えるのがめんどくさくなってきます)
(しかし一時期朝ごはんを食べながら昼ごはん何食べるかを考え、昼ごはんを食べながら夜ご飯を考え・・・。一日中食べ物のことばかり考えていました。暇人ですね。今、あの時の無駄にした時間を使いたいですよ) 笑)
話が脱線してしまいました。
話說回來→話を戻して
朝ご飯のお店は早いところだと4:45 a.m.頃から開いています。
(大体6時〜7時にはほとんどの早餐店は開いています。)
大学の校門前の早餐店は朝から学生で賑わっています。
授業の前に朝ごはんを買い、朝ごはんを食べながら授業を受ける人が結構たくさんいます。
授業中にご飯を食べてもいいかどうかは先生によりますが、今まで授業中食事”NG”の先生にあったことはありません。
(臭豆腐は食べちゃダメって先生はいたけど・・・さすがにマナーとして教室で臭豆腐食べるのはどうかと・・・苦笑)
では早餐店ではどんな食べ物が売っているのか、紹介していきます!
豆漿(ドウ ジャン) →豆乳
↑この左側の飲み物です。このサイズで一杯(10元(36円))
日本語には豆乳と訳しますが、日本の豆乳とは味が全然違います。
どちらかというと、豆腐をそのまま液体にした感んじ・・・
お店によって甘さが違うんですが、甘すぎるところだと、豆腐と砂糖をミキサーにかけて飲み物にした感じ・・・
と例えるのが一番正解に近いと思います。
蛋餅(ダンビン)
簡単に言うと、”中力粉+片栗粉+水”を混ぜた生地を、ホットケーキを作る時のようにフライパンに流し入れ、焼く。
そこに卵焼きをのせ自分が入れたい具材を入れて巻いたら出来上がりです。
だいたい味は想像できますよね?多分その想像そのままの味だと思います 笑
味にバリエーションがあり、私は個人的に”起司蛋餅(チーズ)”と”海苔蛋餅”が好きです。(オススメ)
(好き嫌い結構別れますが、肉鬆(豚の肉の粉末)をチャレンジしてみるのもいいかも・・・!それこそ日本では食べれない)
一度帰国した時に朝、蛋餅を自分で作ったことありますが、意外と簡単にお店と同じクオリティーの蛋餅を再現できます!
(ただ手際が悪かった私のせいなのか・・・結構時間がかかりました。)
((小声))何なら自分が食べたい味付けにアレンジでき、自分好みの蛋餅をお店と同じクオリティーで作れるので、今外出萎縮中、台湾料理を作ってみて、室内海外旅行に出かけるのもいいかも!ぜひその時は写真シェアして下さい!)
<よく見かける蛋餅の種類>
- 原味蛋餅(オリジナル)
- !!起司蛋餅(チーズ)!!
- !!海苔蛋餅!!
- 玉米蛋餅(とうもろこし)
- 肉鬆蛋餅(豚の肉の粉末)
- 鮭魚蛋餅
- 高麗菜蛋餅(キャベツ)
などなど・・・
お店によって味や食感が異なります。
また台湾も日本同様、場所によって物価が違います。
逢甲であれば、だいたい30元〜40元する蛋餅はもちもちしているところが多く、おすすめです。(手做(手作り)蛋餅なら大体もちもちしてます)
20〜25元ぐらいの蛋餅を売っているお店は、もともと生地が出来上がっている蛋餅の皮(冷凍なのかな?)を焼くので、生地が薄くて全然もちもちしていません。(味は悪くないですよ!ただ私が個人的にもちもちしたものが好きなので 笑)←完璧に主観的です
↑きっとこういうのを使っているんじゃないかな?
私の好きなもちもちした蛋餅は(大体30元(107円))
飯糰(ファン トゥアン) →おにぎり
台湾のおにぎりはとりあえず、大きいです!
おにぎりの中にいろんな具材が入っています。
大体いつも入っているのは、肉鬆、茹で卵1/4、油條(中国式の細長い揚げパン)、酸菜。
これに数元プラスしたら、チーズなどをトッピングしてもらえます。
お米も日本とは全然違います。
比較的パサパサしているけど、噛みごたえがあって、少し餅米に近い・・・?そんなお米です。(日本より細長いです。)
1つでも結構ボリュームがあるので、”普段おにぎり1つでは足りないから・・・”といっていくつも買うことがないように!
(大体30元〜(107円))
蘿蔔糕(ルオ ボー ガオー) →大根餅
↑写真技術向上させます。 見た目は良くないですが、おいしいですよ!赤いのは、台湾でよく目にする甘辛ソース
その名の通り、大根を使ったもちもちした塊。
大根を細くスライスし、それに米粉(or 片栗粉)を混ぜて、蒸して、冷やして、焼く。(一部手順省略)
もちもちしています!
美味しくてお手頃ですが、結構お腹にたまります。
(25元(89円))
三明治(サン ミン ジィー) →サンドイッチ
これは最近私が毎日食べている朝ご飯。
一度おいしいと思ったら、何日でも同じものだけを食べ続けちゃう性格なので・・・苦笑
サンドイッチは、
安い!
味の選択肢の幅が広い!
すでに作られたサンドイッチがたくさん並べられてるので、待たずにすぐに買えます!
すでに学校周辺の台湾食に飽きてきた私にとっては、一番お気に入りの朝食です。
(日本のサンドイッチとそんなに味は変わりません。なので、日本食を恋しがっている私にとってはbestチョイス 笑)
毎朝学校に行くときにサンドイッチと豆漿を買って、教室で食べています。
(授業中食べることもしばしば・・・入学した頃は授業中にお弁当を食べている人を見て、ありえない、先生に失礼だと思っていましたが・・・今では何も気にせず食べている私・・・(私も台湾人化してきたな・・・))
(20元(71円))
蛋堡(ダン バオ) →ハンバーガー
ハンバーガーも、これといって特別なところはなく、家庭で作るハンバーガーといった感じです。
何を頼むかにもよりますが、お肉が入っていない”ハンバーガー”もどきもあります。
私のお勧めは”起司蛋堡“(チーズと卵のハンバーグ(ちなみにお肉は入っていません))
バンズの中に野菜、チーズ、卵をはさみ、マヨネーズ的な(甘い)ソースをかけたハンバーグです。大体25元(89円)ぐらい。
お肉入りのハンバーガーを買うと45元(161円)ぐらいです。
吐司(トゥ スー) →トースト
トーストに苺 or チョコ or 花生(落花生)を塗った至ってシンプルなトースト。
厚片吐司(厚切りトースト)か、普通のトーストか選べます。
正直旅行に来てまで食べるものではないです。
(15元〜(54円))
お寿司という名で売られている海苔巻き
↑このソーセージの周りにある赤いのが肉鬆(豚の肉の粉末)です。
お寿司という名前で売られていますが、お米も酢飯でなく、ソーセージやツナマヨ(?)
全然お寿司じゃない。でも、これで30元(107円)!すごくお手頃です! 昼休みが1時間しかない時、外は混み合うのでこれを朝のうちに買っときます。
台湾に短期旅行に行ったら、まず何を食べるべき(朝)?
一番おすすめは蛋餅、次におにぎり、蘿蔔糕です!
豆漿は私個人的には好きですが、豆乳は好きでもこれは美味しくない・・・好きじゃないという人も結構います。
一杯10元(約36円)なので経験として試してみる価値はあると思います!
<百聞一食にしかず!>
今回紹介した食べ物が特によく目にする早餐店のメニューになります。
他にも餃子、肉まん、鉄板麺(鉄板の上で炒めた麺)など売っているところもあります。
台湾旅行に行った際は、ホテルで朝食をとるのではなく、早餐店でローカルな朝ごはんを食べるの、おすすめです!
私も料理がしたい・・・
台湾の気になる食べ物や、レポートして欲しい食べ物があれば、ぜひコメント欄で教えてください!
では!再見👋
コメント
また、台湾の朝ごはんが食べたくなりました。
567で外出できなくなって尚更。
今度、夜市のレポート(夜ご飯)も期待しています。
行った気になってみます。
コメントありがとうございます!
夜市のレポートも近々シェアしますね!